セルフケアと「男性」性

フェミニズム・男性学周辺に関心。立ち位置は、親でも反でもなく「中立」。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「当事者の訴え」を翻訳的に伝える「現代アート」

筆者は最近、「現代アートとは?」という個人的問いを持って、たまに美術館などを巡ったりしている。 その解の一端として、「当事者の訴え(または社会・政治問題)の翻訳的表現」というものがある。 先の記事で、筆者は、「フェミニズム・男性学に対して中…

フェミニズム・男性学に対して「中立」

当ブログのIDは、femidanとしている。 「フェミ男」すなわち、「フェミニズム・男性学」から取ったものだ。 当然ながら、それらの知見への興味から取ったものに他ならない。 その一方で、では、「フェミニズムや男性学に対して、どのようなスタンスを取りた…

「セックスポジティブ」という視点

最近、chatGPTにそうした質問ばかりしていたら笑、すっかり馴染みになったのが、「セックスポジティブ」という用語だ。 無論、まだ概念を正確に理解している訳ではないので、ご注意&ご容赦を。 (詳しい方いたら、ツッコミや解説いただければ歓迎します) …

【自己責任論への応答】ハイハイ、無能ですいませんでした👅

筆者らの世代は、「構造改革の申し子」「自己責任論の申し子」世代といっても過言ではない。 「自己責任論」というのは、今なお、日本社会や政治の公的な言説や政策としても、極めて根強く遺った考え方であると感じる。 筆者自身も、100%ではないが、その考…

泥船業界と若手社員脱出

取引先の、割と気の利く営業の若手社員がいたのだが、先月いっぱいで退職した。関連だが別業界に転職するという。 しかも、人件費高騰のあおりで欠員補充の見込みは当分なく、その上司が直接の担当になるという。 いい若者(というより取引先では唯一のまと…